耳鼻咽喉科専門医の阿久津です。
お子さんが宿題をしている時やテレビを見ている時、ふと見ると「ほおづえ」をついているのを目撃することはありませんか。実は、何気ない習慣の一つであるこの「ほおづえ」が、子どもの顔やあごの健康的な成長に大きな影響を与えることがあります 。
子どもの顔や骨は大人に比べて非常に柔らかく、まさに成長の途中です 。その大切な時期に、いつも同じ方向から力をかけ続けると、顔の骨がゆがんだり歯並びに影響が出る可能性があります 。特に骨の成長スピードが速い3歳から小学校高学年くらいまでは、細心の注意が必要です 。
今回は、ほおづえが引き起こす具体的なリスクと、今日から実践できる対策について詳しく解説していきます。
ほおづえを単なるクセと見過ごしてしまうと、次のようなトラブルにつながる恐れがあります。
ほおづえを無理に「やめさせる」のではなく、自然に改善していくための環境づくりが大切です。
まずは、お子さんがほおづえをつかずに済む環境を整えましょう。
実は、口呼吸をしているお子さんは、開いた口を支えようとして無意識にほおづえをつく傾向があります 。
ほおづえは、体幹の弱さや身体のゆがみを支えようとして起こる場合もあります 。
Q1. ほおづえを注意してもすぐに戻ってしまいます。どうすれば良いですか?
A1. 単なるクセではなく、姿勢の悪さや鼻詰まり、あるいは体幹の弱さが原因かもしれません 。まずは座る環境を見直し、鼻でしっかり呼吸ができているかを確認してあげてください 。
Q2. すでにあごがゆがんでいる気がするのですが、今からでも間に合いますか?
A2. 成長期の段階であれば、クセを改善し正しい「顔育」を行うことで、より良い成長を促すことが可能です 。気になる場合は、公式LINEにご登録ください
Q3. 鼻呼吸とほおづえが関係しているのはなぜですか?
A3. 口呼吸でポカンとお口が開いていると、頭の重さを支えるバランスが崩れ、無意識にあごを手で支えようとしてしまうからです 。鼻呼吸を安定させることは、姿勢の安定にもつながります 。
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