西馬込あくつ耳鼻咽喉科|アレルギー科

お問い合わせ|西馬込あくつ耳鼻咽喉科

お知らせ

スギ花粉の舌下免疫療法の開始時期について

2019.05.17

スギ花粉の舌下免疫療法 

(はじめに) 
スギ花粉症はスギ花粉が原因となっておこるアレルギー疾患です。 
スギ花粉症の治療法の一つにアレルゲン免疫療法があります。 
アレルゲン免疫療法はアレルギーの原因となっているアレルゲンを少量から投与することで、身体をアレルゲンにならし、アレルギー症状を和らげたり、日常生活に与える影響を改善する効果が期待されます。
 
そのアレルゲン免疫療法の最新の治療が「舌下免疫療法」となります。 
スギ花粉の飛散していない6月から12月開始の治療となっております。 
お気軽にご相談ください。 

 ※当院での処方薬剤はシダキュアのみとなっております。 

 (開始時期) 
6月1日~12月中旬まで
 
(初回投与の受付時間) 
以下の時間までに受付をお願いします。 
また受付に舌下免疫療法の開始をしたい旨をお知らせください。 
当日の流れとしては、
診察→薬剤を取りに行く→薬剤投与の説明、投与→院内にて30分待機→診察→終了
となっております。 
所要時間は約1時間とお考えください。
 
平日 午前 9:00~11:30 
   午後14:30~17:30 
土曜 午前 9:00~12:00
 

(対象患者) 
血液検査(過去2年以内に施行)にてスギ花粉が確定診断されている6歳以上の患者様 

 (適応外) 
・妊娠されている方 

 以下にあてはまる方は適応外になることもありますので、ご相談ください。 
・喘息や気管支喘息の症状が強く出ている方 
・重症の口腔アレルギーの方 
・抜歯後などの口腔内の術後、傷や炎症などがある方 
・ステロイドや抗がん剤、β阻害薬使用など特定の薬を使用されている方 

 (注意事項) 
服用後5分は飲食しないでください。 
服用後前後2時間は激しい運動、アルコール摂取、入浴など血圧の変動がおこるような行動は避けてください。 
内服を飲み忘れたり、体調不良、歯科治療中で飲めない場合があっても構いません。
 

*飲み忘れた場合
朝服用を忘れ、夜に気付いた場合、夜に飲んでください。 
次の日の朝、その日の分の薬を飲んで問題ありません。 
2、3日の飲み忘れであれば問題ありませんが、数週間など長期の飲み忘れの場合、診察を受けてください。 

(治療期間と頻度) 
一日一回、3~5年の継続的な治療が必要です。
途中で止めてしまうと効果がなくなる場合があります。
当院では5年間の治療を推奨しています。
少なくとも2年は継続しないと、治療終了後の治療効果が持続しないと考えられています。 

(副作用) 
口や耳の中のかゆみ、刺激感、不快感、頭痛など、アレルギー性鼻炎様の症状がでてくることがあります。
 
重大な副作用(アナフィラキシー、ショック)の記載もありますが、生命に関わるような重篤な副作用は報告されていません。 


(シダキュアとシダトレンの違い) 
シダキュア(5,000JAU)は従来のシダトレン(2,000JAU)の2.5倍のスギ花粉エキスが含まれており、シダトレンよりも高い有効性が期待できます。常温保存可能(シダトレンは冷蔵保存)なため、出張や修学旅行など持ち運びがしやすいです。舌下のおく時間が1分(シダトレンは2分)ですので、時間を短縮できます。
そのため、当院ではシダキュアのみの処方としております。 
お問合せはTEL: 03-6417-1855
西馬込あくつ耳鼻咽喉科