馬込駅前に小児科・耳鼻咽喉科が新規開院

西馬込あくつ耳鼻咽喉科院長の阿久津です。

2022年5月9日に馬込駅前あくつ小児科耳鼻咽喉科が新規開院しました。
こちらをご覧ください。

今回は、馬込駅方面に住まわれている方に朗報です。第一国道と環状7号線の交差点にあったタクシー会社さんの跡地には、2階に医療モールができます。私もこの前近くを通りましたが、どんどんと建物が建っていますね。なんと馬込駅「A1」出口の真横。「A1」出口は、高架下にありますので、雨が降っても濡れないのではないかという近さです。こちらの医療モールには、内科・眼科・小児科・耳鼻咽喉科が決定しました。

そして、なんと小児科・耳鼻咽喉科を当法人で運営することとなりました。2022年5月に開院予定です。

当院にも中馬込・北馬込・東馬込・品川区の二葉からも患者様が多く来院されますが、距離も遠く大変申し訳ない気持ちでした。子供が自転車に乗って冬なのに汗だくになって受診するということもしばしば。。。馬込駅には、クリニックが少なく、小児科専門医・耳鼻咽喉科専門医もいないため、子育てしているお母さんはいつも遠くまで自転車を飛ばして大変ですとお話されていました。馬込駅の不動産屋さんと以前話した時には、馬込駅は小児科がなく、ファミリーには勧めづらいので、小児科ができてほしいと話されていました。また馬込駅は、大森駅までバスで行きやすいこともあり、西馬込駅とは違った人気があるそうです。最近は、馬込駅周辺に新しい保育園がどんどんできており、子供たちはどんどん増えているエリアです。

また1階にはスーパーも併設されるとのこと。当院のスタッフの中にも馬込周辺に詳しい方がおり、馬込駅はライフができるまで、スーパーがなくて困っていた。ライフはできたけど、ライフは遠いから大変!!と話していました。確かにスーパーは生活に欠かせない場所。できるだけ近くにあると嬉しいですよね。

3階は保育園で決定したようです。保育園の下に小児科・耳鼻咽喉科があると親御さんはとてもラクですよね。私も自分の子供が熱を出した際は、私は診察はできますが薬を出すことができないため、妻に近くの小児科に行ってもらっています。ただ少し距離があり、連れていくのに苦労したことが何回もあります。子供も体調が悪いといつもぐずらない子でも、ぐずってみたり、歩かなくなったり、言うことを聞かなかったりが出てきます。保育園と同じビルに小児科・耳鼻科があることはそれだけで安心材料になると思います。また、隣には「大田こまどり幼稚園」もありますので、幼稚園の帰りに通うこともできるのではないでしょうか?

当院では馬込地区がより子育てしやすく、住みやすい環境になることを願っております。馬込に住まわれている方の健康の質がさらに上がることに貢献できるように引き続き準備をしていきます。

関連記事

  1. おもてなし研修を行いました

  2. –現在休止中– オンライン診療のメリット・デメリットは?東京…

  3. 診察券番号が1000人を超えました

  4. アボットの新型コロナウイルス抗体検査実施中。クリニック内で

  5. 新型コロナウイルス抗体検査キットは精度が悪い?IgG・IgM…

  6. 新しいドクター 岩澤先生をご紹介します