診療案内
CONSULTATION
診療案内
下記のような症状や病気の診察、治療に関する情報提供をさせていただきます。
栄養外来、健康顔面外来は西馬込院のみ
鍼灸外来は馬込院のみ
耳の病気
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急性中耳炎
急性中耳炎は急に耳が痛くなる(耳痛)、耳だれが出る(耳漏)、発熱が主な症状です。しかし乳幼児では耳が痛いと言うのを訴えることができず、不機嫌になったり、泣いたりして耳の具合の悪さを表現します。急性中耳炎は、1歳までに30%、2歳までに50%、3歳までに70%の子供がなると言われており、とても身近な病気です。
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滲出性中耳炎
滲出性中耳炎とは子供・大人ともに薬だけでは治らない事があり手術(鼓膜換気チューブ)になることもある病気です。子供の中耳炎は鼻風邪(鼻水)が原因で起こり、薬・漢方薬・器具を使った治療(オトベント)があります。大人の滲出性中耳炎がある場合は、鼻腔内・上咽頭に炎症や腫瘍がないかを確認する必要があります。
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外耳炎
外耳炎は“外耳道炎”とも呼ばれ、耳の穴から鼓膜の手前までの外耳道に炎症が起こり、耳のかゆみ・耳の痛みが現れ、さらに外耳道が腫れると、耳が聞こえづらくなる(難聴)、耳が詰まった感じ(閉そく感)を伴います。
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メニエール病
メニエール病は30~50代の女性に多い疾患で、めまいが突然現れ、同時に吐き気・難聴・耳鳴り・耳の閉そく感(詰まる感じ)などの症状も起こります。
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良性発作性頭位めまい症
良性発作性頭位めまい症は、耳の奥の「内耳(ないじ)」にある三半規管(さんはんきかん)と、耳石器(じせきき)という器官の障害で起こります。頭を大きく動かした時やある一定の頭の向きになった時に、ぐるぐる回転するようなめまいが起きるのが大きな特徴です。
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耳管開放症
耳管開放症は、軽症例では自然治癒することもありますが、不快症状が続くと、ストレスとなり日常生活に支障を来すことも。耳抜きで一時的に軽快することがあります。症状は、自分の声が響くなど。原因は、ダイエット、妊娠中、ピル内服など。治し方・治療は、漢方薬などの薬物治療が中心となります。
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耳管狭窄症
耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)とは、鼻の奥と耳をつなぎ、耳の中の圧力を調整する働きを持つ“耳管”と呼ばれる管が、狭くなってしまう病気です。 耳管が塞がってしまうと、耳が詰まった・こもった感じ(閉そく感)になったり、聞こえが悪くなったりする症状が現れます。 また、長引くと難聴が進行する恐れのある滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)を合併する場合もあるので、注意が必要です。
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補聴器相談
「聞こえが悪くなってきたら、補聴器を使おう!」と思う方も多くいらっしゃるでしょう。 しかし、補聴器は買って耳に付けたらすぐ使える(聞こえる)ようになるものではなく、その人に「合う・合わない」があるのです。 そのため、「補聴器を買おうかな」思っている方でも、まだ補聴器が必要ではないケースも多く存在します。
鼻の病気
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スギ花粉の舌下免疫療法
スギ花粉症の治療法「舌下免疫療法」は、アレルゲンを少量ずつ投与し、症状を和らげる方法です。治療は6月~12月に開始し、3~5年続ける必要があります。副作用は軽微で、重大な副作用は報告されていません。当院では「シダキュア」のみを処方しています。
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慢性副鼻腔炎
慢性副鼻腔炎は後鼻漏以外に頭痛・頭重感を伴うことがあります。原因はアレルギー・虫歯・カビがあり検査が必要になります。検査は内視鏡検査やCTにて診断します。治療は鼻処置を行い、抗生剤などを併用。症状によって漢方薬を併用します。自然治癒することもありますが、治らない場合は手術になることがあります
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アレルギー性鼻炎
ホコリや花粉など、特定の物質により、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの鼻炎症状が起きる病気が「アレルギー性鼻炎」です。
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花粉症
花粉症とは、スギやヒノキなどの花粉が原因となって起こるアレルギー疾患の総称で、花粉が飛散している時期にだけ発症する特徴があります。花粉症はアレルギー体質の人がなりやすく、日本アレルギー学会の調査によると、東京都では約34%がスギ花粉症と報告されており、当院のある大田区でも約24万人、馬込地区では約1.9万人の患者さんがスギ花粉症に悩まれています。
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花粉症・鼻炎に対するレーザー治療
鼻炎に対する治療には「薬物療法」のほかに、腫れている鼻粘膜を焼いて、アレルギー反応を抑える効果が期待できる「レーザー治療」もあります。
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ダニアレルギー(ハウスダスト)の舌下免疫療法
「通年性アレルギー性鼻炎」の治療として、薬物療法やレーザー治療のほかに、アレルギーに体を慣らすことで完治する可能性のある「舌下(ぜっか)免疫療法」を行っています。
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急性副鼻腔炎
急性副鼻腔炎は、副鼻腔に炎症が起こり、粘りのある濁った鼻水や鼻づまりなどの症状が現れる病気で、頭痛や顔の痛み、歯の痛みなどを伴うこともあります。
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鼻血(鼻出血)
鼻血がよく出る原因は、鼻をいじってしまう刺激が原因で起こります。軽症の場合、看護師から出血の止め方の指導をします。重症の場合は止まらない場合がありますので、電気メスで止血を行います。子供は鼻をよくいじるため出血を繰り返すことがあります。
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嗅覚障害
嗅覚障害(きゅうかくしょうがい)とは、人間が持つ五感の一つである「におい」を正確に感じることができなくなる状態です。
のどの病気
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慢性上咽頭炎(Bスポット療法・EAT療法)
鼻水がのどに降りてくる(後鼻漏:こうびろう)、のどの痛み、のどがイガイガする、肩こり、首こり、頭痛、フワフワしためまい、慢性的な疲労感などありませんか?そんな体調不良が続くからと、病院に行って検査をしても「異常なし」だったり、薬を飲んでも治らなかったりした経験はありませんか? その長引く不調は、もしかしたら「慢性上咽頭炎(まんせいじょういんとうえん)」が関係しているかもしれません。
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風邪
「風邪」は、赤ちゃんから大人まで、誰もがかかる最も身近な疾患で、1年に何度も風邪を引くという方も少なくありません。 実は、風邪というのは一つの病気の名前ではなく、正式には「風邪症候群」と言い、ウイルス感染などが原因で、鼻や喉などの呼吸器に起きる急性炎症を総称したものです。
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急性扁桃炎(溶連菌感染症)
急性扁桃炎(きゅうせいへんとうえん)は、細菌やウイルスに感染し、炎症を起こした扁桃が赤く腫れて痛み、高熱が出る病気です。
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味覚障害
おいしい食べ物を食べて、「おいしい」と感じられることは、健康のバロメーターの一つですよね。 しかし、「食べ物の味が分からない」「口の中に何もなくても味がする」「何を食べてもまずく感じる」場合、味覚に異常が起こる「味覚障害」かもしれません。
子供の病気
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子どものアトピー性皮膚炎
子供のアトピー性皮膚炎の原因は、遺伝的な体質の部分と皮膚のバリアが弱っている環境要因があります。特に子供の場合、バリア機能が弱く症状が出やすいのが特徴です。治療として、日頃のスキンケア、悪化要因の対策、ステロイド外用薬を用いて治療を行います。ステロイドへの不安についても説明しています。
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予防接種
VPD(ワクチンで予防できる病気)から赤ちゃん、お子さんを守るために予防接種を受けましょう。いつから受けるのか、まずは生後2か月からのスケジュールを確認しましょう。基本は「受けらる時期が来たらすぐ受ける」です。当院では1か月前~2日前まで予約が可能です。当日の持ち物:母子手帳と予診票をお持ちください。
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夜尿症(おねしょ)
夜尿症とは、5〜6歳を過ぎてもおねしょが続くことです。子どもは寝ている間に膀胱をうまくコントロールできないことや、体がまだ完全に成長していないことがあります。多くの子どもは、成長とともに自然に治りますが、もし心配なら、生活習慣を見直すことや、必要に応じてお医者さんに相談することも大切です。
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溶連菌感染症
喉の痛みや高熱が出る病気で、特に4〜12歳の子どもに多く見られます。感染力が強く、家庭や学校で広がりやすいので注意が必要です。治療には抗生物質が有効で、途中で服薬を止めないことが大切です。早期の診断と治療で、合併症を防げます。気になる症状があれば、早めに医師に相談してください。
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子どもの喘息
子どもの喘息(小児喘息)の約90%はアレルギーに起因して発症しているため、適切な治療やアレルゲン対策を行うことにより治る可能性があります。ここではこどもの喘息の原因、検査、診断、吸入薬などの薬物治療、悪化因子への対策などをご説明します。こどもの喘息でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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子どもの嘔吐
お子さんが嘔吐した時、まずは落ち着いてあげることが大切です。無理に水分を摂らせるのは避け、少しずつ与えましょう。元気であればしばらく様子を見て大丈夫ですが、ぐったりしていたり、発熱や激しい腹痛がある場合は、すぐに医師にご相談ください。
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臍ヘルニア(でべそ)
赤ちゃんの「でべそ」は、臍ヘルニアと呼ばれ、腸が飛び出して見えることがあります。ほとんどの場合、成長と共に自然に治りますが、見た目が気になる場合は、早めに圧迫治療を始めると効果的です。治療は、赤ちゃんの負担が少ない方法で、治療開始が早ければ短期間で治ることが多いです。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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赤ちゃんの夜泣き
赤ちゃんの夜泣きは、特別な原因がないのに毎晩泣く現象で、病気ではありません。生後3~6か月から始まり、1歳半まで続くことが多いですが、個人差があります。赤ちゃんの睡眠サイクルが未発達なことが原因とされています。親が過度に心配することはありませんが、いつもと違う泣き方の場合は医師にご相談ください。
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乳幼児の便秘
便秘は「長い間、便が出ない・出にくい状態」のことです。お子さんの便秘は珍しくなく、10人に1人以上が悩んでいると言われています。便秘を放置すると、排便時に痛みを感じ、便意が感じにくくなり、悪化してしまうこともあります。特にお子さんの場合、便秘がイライラや多動など、精神面にも影響を与えることがあります。早めに対処することが大切です。気になることがあれば、一度ご相談ください。
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乳幼児健診
赤ちゃんや子どもたちは日々成長しています。乳幼児健診は、発育や健康を確認するために行われる定期的な健診です。大田区では、4か月、1歳6か月、3歳児健診は集団で、6〜7か月、9〜10か月健診は個別に行われます。いずれも公費で受けられます。健診で、成長の確認や育児の悩みを相談できますので、お気軽にご相談ください。
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突発性発疹
突発性発疹は0歳〜2歳の赤ちゃんに多いウイルス感染症で、主に38℃以上の高熱と全身に発疹が現れます。特別な治療は必要なく、安静にして水分補給を心がけましょう。ただし、けいれんや異常な症状が見られた場合はすぐに病院を受診してください。
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細菌性胃腸炎
食後に下痢や腹痛が起きた場合、細菌性胃腸炎が原因かもしれません。主に夏に多く見られ、カンピロバクターやサルモネラ菌などの細菌が胃腸に感染し、下痢や発熱を引き起こします。特に乳幼児や高齢者は重症化しやすいので、症状が強い場合は早めに受診しましょう。
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ヘルパンギーナ
主に5歳以下の子供がかかりやすい夏風邪の一種です。高熱や喉の痛み、口内炎が特徴で、1週間程度で回復しますが、脱水症状に注意が必要です。大人も感染することがあり、感染予防には手洗いとマスク着用が大切です。
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ウイルス性胃腸炎
お子さんが急に嘔吐や下痢をした場合、ウイルス性胃腸炎の可能性があります。この病気は主に秋から春にかけて多く、ウイルスが胃腸を感染させることで症状が出ます。脱水を避けるため、十分な水分補給が大切です。症状がひどくなる前に、早めに医師に相談しましょう。
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手足口病
手足口病は、主に5歳以下の子どもに多い夏風邪の一種で、手足や口に痛みを伴う発疹が出ます。軽い熱があり、通常は1週間で回復します。脱水に注意し、症状が重い場合は医師に相談しましょう。大人も感染することがあります。
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咽頭結膜熱(プール熱)
主に5歳以下の子どもに多い夏風邪の一種で、手足や口に痛みを伴う発疹が出ます。軽い熱があり、通常は1週間で回復します。脱水に注意し、症状が重い場合は医師に相談しましょう。大人も感染することがあります。
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伝染性紅斑(リンゴ病)
伝染性紅斑は小児によく見られる病気です。典型的な症状は、両頬が赤くなる発疹(リンゴ病)ですが、発熱、倦怠感、関節痛などがみられることもあります。通常は自然に治りますが、まれに重症化することもあります。感染を防ぐためには、手洗いやうがいをしっかり行うことが大切です。
その他の病気
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帯状疱疹ワクチン予防接種
帯状疱疹ワクチン接種の予約方法・当日の注意点・ワクチンに関してご紹介しています。ワクチンは、体の仕組みを使って病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くします。ワクチンを接種したからといって絶対にかからないとは言えませがリスクを大幅に下げることができます。
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プラセンタ注射(更年期・疲れ・肌荒れ)
プラセンタは、女性を中心に治療で利用されています。45歳~59歳で更年期障害がある方は保険適応で治療ができます。
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大田区風疹抗体検査・予防接種
風しん感染で特に警戒したいのは、妊婦さんやこどもです。しかし風しんの発症者の約8割は男性で、男性が女性の4倍ほどとも言われています。職場の同僚や交通機関ですれ違うなど飛沫感染や接触感染が主たるものですので、周りに感染させないためにも抗体の確認と必要であればワクチン接種をしましょう。大田区に住民票がある方であれば無料で抗体検査とワクチン接種を行うことが可能です。
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マイコプラズマ肺炎
マイコプラズマ肺炎は、咳やくしゃみなどの飛沫や接触感染で広がります。潜伏期間は2~3週間で、5歳以上の子供から大人まで発症します。主な症状は発熱、咳、頭痛、倦怠感で風邪に似ており、特徴的な乾いた咳が長引きます。治療にはマクロライド系抗菌薬が使われますが、耐性菌の増加により、ニューキノロン系やテトラサイクリン系薬(8歳以上)が使われることもあります。重症例ではステロイド薬の使用も考慮されます。予防にはマスク着用、手洗い、うがいが効果的です。
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インフルエンザ
インフルエンザは、12月から翌3月に流行ピークを迎え、毎年1,000万人以上の人が感染しています。38℃以上の高熱、頭痛、筋肉や関節の痛み、全身の倦怠感が現れます。小さいお子さんや高齢者、呼吸器系に持病がある方は、まれに急性脳症や肺炎など重症化して、最悪死に至ることもあります。治療に使われる抗インフルエンザ薬は、インフルエンザウイルスの増殖を抑えるための薬なので、原則発症後48時間以内の服用が必要です。
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インフルエンザの予防接種
インフルエンザは、38℃以上の高熱、頭痛、筋肉や関節の痛み、倦怠感などの全身症状が急に現れる“ウイルス感染症”で、強い感染力があるため、毎年1,000万人以上の人が感染しています。 近年は抗インフルエンザ薬の登場で効率的に治療できるようになりましたが、「感染しないように予防すること」が大切です。 インフルエンザの流行シーズン(12月~翌3月)前に「インフルエンザ予防接種」を行っておくことで、重症化を抑えることが期待できます。
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喉頭がん検診
当院では、大田区が実施している「喉頭がん検診」を行っています。 喉頭がんとは、いわゆる「のどぼとけ」の辺りにできるがんです。 40代以降に発症し、年齢とともに発症リスクが上がりますが、なかでも男性の発症が多いのが特徴で、その患者数は女性の10倍にも上ります。
耳の症状
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耳鳴り
耳鳴りは、人口1,000人あたり、男性26.3人、女性31.8人に自覚症状があるというデータより、大田区全体では約21,000人、馬込地区では約1,600人と、多くの患者さんが悩まれている症状です。
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耳づまり(耳閉感)
耳の奥がこもり、詰まった感じがすることを「耳閉感(じへいかん)」といいます。 人によっては、「膜が張っているような感じ」「水が入った感じ」などと表現する場合もあります。
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難聴
難聴とは、何らかの原因で聴力が低下し、言葉や音が聞こえにくくなる状態です。
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耳がかゆい
「耳がかゆい」という理由で耳鼻咽喉科を受診する方は意外と多く、特に若い女性に多い傾向です。最近では、テレワークや在宅になったことで、イヤホンを使う機会が増えたり、自宅で耳掃除をする機会が増えています。原因の多くは、耳掃除のやり過ぎ・耳の触り過ぎによる「外耳道湿疹」「外耳(道)炎」です。ほかにも、耳あかが溜まっている・耳の中の乾燥・外耳真菌症・喉の炎症やアレルギー性鼻炎によるものがあります。
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耳あか(耳垢)
「耳あか(耳垢:じこう)」とは、読んで字のごとく、耳の中に付着した垢(あか)のことです。
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耳だれがでる(耳漏)
「耳だれがでる(耳漏:じろう)」とは、耳から液体が出てくることで、主に耳のどこかで炎症・化膿が起こっているサインです。
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耳が痛い(耳痛)
耳が痛くなる(耳痛)原因は、主に耳に炎症が起こる疾患で、お子さんの場合は「急性中耳炎」、大人の場合には「外耳炎」が多く見られます。 ほかにも、ムンプスウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルスなどのウイルス感染、耳の周囲にある顎・喉の炎症や腫瘍が原因となる場合もあります。
鼻の症状
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鼻水がのどにまわる(後鼻漏)
後鼻漏(こうびろう)とは、鼻水がのどに流れ落ちてくる症状のことです。 鼻水は、風邪のつらい症状の一つというイメージがありますが、本来、身体を守るために必要な生理現象で、健康な人でも毎日1ℓ以上の鼻水が分泌されています。 通常の鼻水は、透明のサラサラした液体で、あくまでも生理的なものなので、私達がのどに落ちてきた鼻水を自覚することはまずありません。 しかし、鼻に何らかの病気(異変)が起こると、鼻水の量が増え、粘り気も出てくるため、のどに痛みや違和感(異物感)を覚えるようになります。
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鼻づまり(鼻閉)
鼻づまり(鼻閉)になると、鼻が通らず、呼吸がとても苦しくなります。 風邪による一時的な鼻づまりは誰にでもありますが、長引く鼻づまりは、集中力の低下や不眠、嗅覚障害など、全身に深刻な症状を引き起こします。
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鼻水
鼻水は、風邪や花粉症など一年を通して起こる身近な症状で、一見、単なる不快な症状と思われがちですが、実は私達の身体を守るために備わっている防御反応の一つだということをご存知でしょうか?
のどの症状
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舌が痛い
実は耳や鼻だけでなく、「舌の痛み」も耳鼻咽喉科の診療領域です。 「舌が痛い」症状で考えられる原因は、細菌や真菌(カビ)による炎症、義歯や銀歯などの被せ物による刺激や歯科金属アレルギー、口の中の乾燥、がんなど腫瘍、貧血や亜鉛・ビタミン不足、薬の副作用、長期間の喫煙、神経痛など様々です。
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飲み込みづらい
食べた物がうまく飲み込めないという状態を、「嚥下障害(えんげしょうがい)」もしくは「嚥下困難(えんげこんなん)」といいます。
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のどに違和感がある
空気や食物の通り道である「のど」は、外界からの刺激をダイレクトに受けることから、違和感が起こりやすい器官です。
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声がかれる
しわがれ声やがらがら声、弱々しい声といった声がれは「嗄声(させい)」と呼ばれ、のどの喉頭(こうとう)にある「声帯(せいたい)」という器官の異常が原因で起こります。
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咳がでる
咳は、空気の通り道である「気道」に溜まった痰などの分泌液や、外から吸い込んだほこりなどの異物を排出しようとするために起きる体の防御反応の一つです。
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のどが痛い
のどの痛みは、のど粘膜に炎症が起こり、神経が刺激されることで発症します。