風邪か新型コロナか分からない時の復職基準は?いつ会社に戻れるの?

こんにちは🌸
東京都大田区にある西馬込あくつ耳鼻咽喉科の看護師めぐりんです🌸

もうすぐ5月🌷温かい日が増えましたね。
寒暖差もある季節ですが皆さま体調にお変わりありませんか?

新型コロナウイルス…猛威を奮っていますね…
ここ東京は連日ニュースで報道されている通り、全国で一番多い感染者数となっています。。

新型コロナウイルスの症状は発熱や呼吸器症状(咳や息切れなど)が続くこと、倦怠感(体のだるさ)を訴える事が多いとされていますが、他にも色々な症状が報告されています。
嗅覚障害・味覚障害も注目されていますね。
一方で、軽症の方の中には自覚症状があまりない方もいるようです。
いつもの風邪の様な症状、インフルエンザの症状とも似ているため判断するのも難しいですよね…

現在、熱などの風邪症状がある場合はかかりつけ医、感染が疑われる場合は「帰国者・接触者相談センター」へ相談し、そこから「帰国者・相談外来」を紹介され受診し検査する流れとなっています。

感染が疑われるという状態は、
(1)風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
(2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が2日程度続く場合、又は強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

を言います。
(厚生労働省ホームページより)

検査を受けて陰性の場合でも、検査精度の限界から新型コロナウイルスに感染していないとは言い切れず、風邪症状の方も含めて新型コロナウイルスに感染している可能性を考え、自宅で安静、療養する事が大切だと言われています。

緊急事態宣言が出されてから在宅勤務をされている方も多いと思いますが、どうしても出勤する必要がある方や出勤になる場合もありますよね…
では熱や風邪症状が良くなった後すぐ出勤していいのか…?
新型コロナウイルスの可能性も考えると疑問に思うこともあるかと思います。
クリニックでも相談される事があります。

今回は新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、現在の発熱や風邪症状があった場合の復職基準についてご紹介します。
自宅にいる方も外出する際の目安としてご参考になさってください。
企業で復職基準が決まっていたり、産業医にすぐ相談できる方はそちらを優先にしてくださいね。

新型コロナウイルスがPCR検査で陽性だった場合

退院後も再度新型コロナウイルスが陽性になる場合が報告されているため、発症から2週間程度は外出を控える事(在宅勤務や自宅待機)が望ましいと言われています。
また、退院後も4週間は熱を測るなど健康状態を毎日確認することも大切です。

発熱や風邪症状があった場合

1,発症日から14日間が経過している
2,薬剤を内服していない状態で解熱後および症状消失後に少なくても72時間(3日間)経過している
→症状とは咳、咽頭痛、息切れ、全体倦怠感、下痢など

(厚生労働省より、2020年5月29日の通知より)

復職の基順として1と2を満たしている事が条件とされています。
この場合、薬を飲まずに症状が消失した日を0日目と考えます。

新型コロナウイルスは特に、いつからどんな症状があったかが診断の目安となり重要となります。
熱が出た時や体調に変化を感じた時は、カレンダーなどにメモをしておくと振り返りやすくなります。

PCR検査で陽性の場合、受診した病院から指示があると思いますので、そちらに従ってください。

新型コロナウイルスがPCR検査で陰性だった場合

PCR検査の検出率は30~70%と言われています。
PCR検査が陰性だったから、必ず新型コロナウイルスではないとは言えない状況です。
ですので、発熱・咳・嗅覚障害・味覚障害がでていた患者様は、

新型コロナウイルスがPCR検査で陽性だった場合

と同じ対応を求められます。

現在は、風邪症状後に新型コロナウイルスの抗体検査をすることで、新型コロナに感染していたかをチェックする検査があります。
当院でも導入予定しており、ご希望の方は、以下のページを確認の上、当院のLINEなどのSNSに登録してください。
院長ブログに新型コロナウイルスと抗体検査について書かれています。

風邪症状だが、新型コロナウイルスの検査ができなかった・していない場合

この場合は、軽い風邪症状、一時的な発熱、鼻水はでないが嗅覚障害や味覚障害がある
などといった状態が多いかと思います。

風邪症状だけど新型コロナウイルスが心配という、この部分に当てはまる方がかなり多いかと思います。
現時点では決まりはどこにもないのが実情になります。

当院としては、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の医療従事者の復職基準に従って、運営するのが望ましいと考えております。

1.病状軽快から少なくとも3日(72時間)が経過している。
(病状軽快とは,解熱薬を使用せずに解熱している,かつ,呼吸器症状(咳、息切れなど)が改善していること。)

かつ

2.最初に症状が出現してから7日以上経過している。

CDCの内容はコチラでご覧ください(英語になります)

今の、新型コロナウイルスが流行中の状態では、軽い風邪症状でも、新型コロナウイルスに準じた対応を取る形となります。
当院でも、職員が風邪をひいたときなどは、CDCの復職基準に準じて対応をしています。
でている症状(味覚障害や嗅覚障害)や発熱・咳によっては、最初の症状が出現してから7~14日以上になることもあるかと思います。

新型コロナウイルスはこの先も流行が長く続くことも予想されています。
当院ではこれからも体調が悪くなった時は安心して受診していただける様な取り組みを考え実施してまいります。

現在、当院では以下の取り組みをしております。

1.オンライン診療(ビデオ通話を介した診察)
2.クリニックでの診察
3.電話再診
4.新型コロナに対する健康相談(新型コロナ抗体検査キット付)
5.自宅でできるオンライン健康相談(新型コロナ抗体検査キット付)

熱がある方や病院へ受診するのが不安な方は現在オンライン診療でも診察が可能です。

当院でのオンライン診療を希望される方はこちらをお読みください。

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現在、当院でオンライン診療を希望される方が増えております。
当院のある東京都大田区周辺(西馬込、馬込、中延、戸越、大井町、大森、蒲田、池上など)、東京都23区全域(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区)、23区外(八王子市.青梅市. 町田市. あきる野市. 府中市. 日野市. 立川市. 調布市. 多摩市. 小平市. 昭島市. 稲城市. 狛江市など)、神奈川県(横浜市(鶴見区、神奈川区、南区、港南区、保土ケ谷区、旭区 、磯子区、港北区、緑区、青葉区、都筑区、戸塚区、栄区、泉区、瀬谷区)、川崎市(川崎区 · 幸区 · 中原区 · 高津区 · 宮前区 · 多摩区 · 麻生区)、横須賀市、鎌倉市、相模原市、厚木市、大和市、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、小田原市など)、千葉県(千葉市、船橋市、松戸市、市川市、柏k氏、市原市、八千代市、流山市、佐倉市、習志野市、浦安市など)、埼玉県(さいたま市、川口市、川越市、所沢市、越谷市、草加市、春日部市など)からも多数のお問い合わせいただいています。

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