その他の病気

新型コロナワクチン予防接種

新型コロナワクチン予防接種

新型コロナウイルスワクチン接種の予約はされていますか?こちらのページでは、接種を受ける上で必要な各種情報をお伝えします。

新型コロナウイルスワクチン接種の予約は、下記にまとめた大田区指定の予約方法によってご予約をお願いします。当院の接種枠にてキャンセルなどがあり、新規予約が可能となった場合は、当院公式LINEアカウントよりご連絡をします。よろしければLINEの友だち登録をお願いします。
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お電話でのお問い合わせは、他の患者様のご迷惑になりますので、お控えいただくようお願い致します。当院ではご予約はお電話では予約を承っていません。また、予防接種に伴う副反応の確認の為、現時点では、キャンセル待ちの対象は大田区民のみとさせて頂いております。

※2021/07/15時点での情報です

大田区の新型コロナワクチンの予防接種

《接種対象者》

原則、接種を受ける日に大田区に住民票がある16歳以上の方が対象となります
※新型コロナウイルスワクチンの接種は、原則、住民票所在地での接種
※長期入院、長期入所している方など、やむを得ない事情がある場合は、住民票所在地以外でも、ワクチン接種を受けることができます
※住民票所在地以外での接種に関してはこちらよりご確認ください

For foreigners(外国人の方へ):Ota-ku has started a multilingual interpretation service to support telephone appointment reception. Foreign language preliminary examination forms and vaccine instructions are also available. For more information, please click here.

《当院の接種対象者》

現在、支給されるワクチンの数に限りがあるため、下記記載のように、1回目のワクチン接種を当院でされた方の2回目接種のみご予約を承っております。ご理解いただけますと幸いです。

〈2回目接種の方〉
1回目のコロナワクチン接種を当院でされた方
※ワクチン接種券をお持ちの方

《接種にあたり注意が必要な方》

下記の方はかかりつけ医にご相談ください。
・現在何らかの病気で治療中の方
(心臓病、腎臓病、肝臓病、血液疾患、免疫不全で治療中の方)
・血が止まりにくい病気や血をサラサラにする薬(抗凝固薬)を飲んでいる方
・以下の様な症状が出たことがある方
薬や食品に対する重いアレルギー症状、けいれん(ひきつけ)

《接種に関して》

接種は無料です
ファイザー社製のワクチンでは、1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けることが推奨されています
※1回目から3週間を超えた場合には、できるだけ早く2回目の接種を受けてください

《接種券》

接種券は優先順位に沿って大田区から郵送されます。
重症化リスクの大きさや医療提供体制の確保等を踏まえ、区で決定した接種順位・スケジュールがありますので、下記よりご確認ください。
※ワクチンの供給量や地域の実情等を踏まえて、順次接種を開始いたします

《接種券等の送付物》

大田区では、接種券の送付にあたって以下の書類を同時に送付します。
(1)接種券(クーポン券)
(2)予診票
(3)国からの案内
(4)区からの案内
(5)接種会場一覧
(6)副反応に関する説明書

上記案内物については、音訳版・点訳版を各地域庁舎、障害福祉課、障がい者総合サポートセンターにご用意できるよう、準備を進めております。

住民基本台帳事務における支援措置の申出を行っている方については、安全を考慮し、接種券を一斉に発送するのではなく、個別に発送します。接種を希望される方は、お手数ですが、コールセンターにお問い合わせください。

《スケジュール》

スケジュール(大田区より)

対象区分 接種券発送日 予約開始日 接種開始日
65歳以上の方 発送済み 受付中 開始済
60歳以上から64歳以下の方 発送済み 受付中 開始済
基礎疾患等を有する方(59歳以下) 発送済み 受付中 開始済
高齢者施設等の従事者(59歳以下) 発送済み 受付中 開始済
12歳以上から18歳以下の方 発送済み 受付中 開始済
19歳以上から39歳以下の方 発送済み 7月14日 7月16日
40歳以上から59歳以下の方 発送済み 7月20日 7月22日

※上記以外年齢の方のご予約に関しましては大田区HP「新型コロナワクチン接種について」にてスケジュールの記載があります
※当院でも随時ご案内していきます

《当院の予約方法》

当院での摂取をご希望の方は当院の予約サイトよりご予約をお願いします。

《大田区の接種予約》

■コールセンターでの予約
電話:03-6629-6342
受付時間:平日、土曜 8時30分から17時15分
※予約開始当初はお問い合わせが集中し、予約が取りづらくなることがありますが、65歳以上の方全員が接種できる量のワクチンは6月中に供給される予定ですので、慌てずにご予約いただきますようお願いいたします
※区役所の代表電話、大田区保健所(感染症対策課を含む)、地域庁舎、特別出張所では、予約は受け付けておりませんので番号にはご注意ください

■予約受付システムでの予約
こちらから予約へ進んでください
※接種券(クーポン券)の接種券番号と 生年月日の月日(4桁)で予約へ進みます
※生年月日は例のように入力してください
例)1950年12月1日生まれの方: 1201

■予約時に必要なもの
接種券番号
・生年月日

《接種場所》

集団接種(区施設9か所)
個別接種(区内医療機関)

《当日の持ち物》

■当院で摂取する場合
・住民票所在地の市区町村から発行を受けた接種券(クーポン券)
・当院診察券
・保険証

■当院以外で摂取する場合
・住民票所在地の市区町村から発行を受けた接種券(クーポン券)
・住所地外接種届出済証(必要の方のみ)

《当日の注意事項》

・当日は接種前にご自宅で体温を測定してください
明らかな発熱がある場合には、予約した接種場所に連絡をして予約をキャンセルしてください
・前日や当日に体調が悪い場合は予約した接種場所へご連絡ください
・上腕の三角筋に注射をします
肩を出しやすい服装でお越しください

《ワクチンを受けた直後について》

ワクチンを受けた後はアナフィラキシーショックなどの可能性から15分以上は待機場所で座って様子を見てください。

今回のワクチンは高齢者に対しても高い発症予防効果があります。一方、若年者に比べて高齢者の方が少し副反応が出にくいことが分かっています。従来のワクチンでは、高齢者は若い方に比べてワクチンの効果が劣る場合がありました。しかし、日本で承認されたファイザー社のワクチンでは、大規模な治験やイスラエルの実社会での臨床研究において、高齢者に対しても9割以上の発症予防効果があることが報告されています。

一方、副反応については、接種部位の局所の副反応も、発熱や倦怠感、頭痛などの全身性の副反応も、若年者よりも高齢者の方が少し頻度が低いことが報告されています。

ワクチンに関して

ワクチン、予防接種とは何?

予防接種とは、感染症の原因となる病原体に対する免疫ができる体の仕組みを使って、病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするために、ワクチンを接種することをいいます。
一般に、感染症にかかると、原因となる病原体(ウイルスや細菌など)に対する「免疫」(抵抗力)ができます。免疫ができることで、その感染症に再びかかりにくくなったり、かかっても症状が軽くなったりするようになります。予防接種とは、このような体の仕組みを使って病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするために、ワクチンを接種することをいいます。

新型コロナワクチンの効果(発症予防、持続期間)はどうですか?

現在、国内外で新型コロナワクチンの開発が進められ、新型コロナワクチンの効果や安全性等については確認されているところです。国内で承認されているファイザー社のワクチンでは、ワクチンを受けた人が受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。(発症予防効果は約95%と報告されています。)
臨床試験や接種が始まってから時間があまり経過していないことから、効果の持続期間については明らかになっていません。今後の情報が明らかになるのを待つ必要があります。

ワクチン接種後に新型コロナウイルスに感染することはありますか?

ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。また、ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する可能性はあります。

ファイザー社の新型コロナワクチンは、通常、3週間の間隔で2回接種します。最も高い発症予防効果が得られるのは、2回目を接種してから7日程度経って以降です。体の中である程度の抗体ができるまでに1~2週間程度かかるため、1回目の接種後から2週間程度は、ワクチンを受けていない方と同じくらいの頻度で発症してしまうことが論文等でも報告されています。また、治験においてワクチンを2回接種した場合の有効率は約95%と報告されており、100%の発症予防効果が得られるわけではありません。

ワクチン接種後、生活上で注意することはありますか?

ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。できるだけ接種当日・翌日に無理をしないですむように予定を立てておくとよいでしょう。これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することが分かっています。接種部位については、清潔に保つよう心がけてください。

ワクチンを接種した後も、マスクは必要ですか?

ワクチンを接種した方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。引き続き、感染予防対策を継続していただくようお願いします。

ワクチンを接種した方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを接種した方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチンを接種した方も接種していない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。

このため、引き続き、皆さまに感染予防対策を継続していただくようお願いします。 具体的には、「密集・密接・密閉」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。

その他のQ&Aに関しては厚生労働省の「新型コロナワクチンQ&A」よりご覧いただけます。

引用:大田区新型コロナウイルス感染症情報
引用:厚生労働省の「新型コロナワクチンについて」

 

当院ではコロナワクチン予約状況やワクチン感染後の後遺症などを公式LINEでご連絡します。よろしければ下記よりおともだちご登録をお願いします!

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ワクチンなど当院へお越しいただく前にはご予約をお願いしております。ご予約は、お電話では承っておらず、当院の予約サイトにてご予約をお願いしております。皆様のご協力をお願い致します。

記事執筆者

記事執筆者

馬込駅前あくつ小児科耳鼻咽喉科
院長 岩澤 敬

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 専門医
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 補聴器相談医
日本めまい平衡学会 めまい相談医

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馬込駅前院 予約

西馬込あくつ耳鼻咽喉科
院長 阿久津 征利

日本耳鼻咽喉科学会 専門医
日本めまい平衡医学会 めまい相談医
臨床分子栄養医学研究会 認定医

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その他の病気

  1. 帯状疱疹ワクチン予防接種

    帯状疱疹ワクチン接種の予約方法・当日の注意点・ワクチンに関してご紹介しています。ワクチンは、体の仕組みを使って病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くします。ワクチンを接種したからといって絶対にかからないとは言えませがリスクを大幅に下げることができます。

  2. 新型コロナワクチン予防接種

    新型コロナウイルスワクチン接種の予約方法・当日の注意点・ワクチンに関してご紹介しています。ワクチンは、体の仕組みを使って病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くします。ワクチンを接種したからといって絶対にかからないとは言えません。引き続き、感染予防対策を継続してください。

  3. プラセンタ注射(更年期・疲れ・肌荒れ)

    プラセンタは、女性を中心に治療で利用されています。45歳~59歳で更年期障害がある方は保険適応で治療ができます。

  4. 大田区風疹抗体検査・予防接種

    風しん感染で特に警戒したいのは、妊婦さんやこどもです。しかし風しんの発症者の約8割は男性で、男性が女性の4倍ほどとも言われています。職場の同僚や交通機関ですれ違うなど飛沫感染や接触感染が主たるものですので、周りに感染させないためにも抗体の確認と必要であればワクチン接種をしましょう。大田区に住民票がある方であれば無料で抗体検査とワクチン接種を行うことが可能です。

  5. インフルエンザの予防内服

    一緒に暮らすご家族がインフルエンザになると同じ空間で過ごす他のご家族はうつるリスクは高くなり、特に小さなお子さんや、お年寄りがいらっしゃるご家庭は不安なことが多いと思います。そんな時には、抗インフルエンザ薬の予防投与をご検討ください。

  6. インフルエンザ

    インフルエンザは、12月から翌3月に流行ピークを迎え、毎年1,000万人以上の人が感染しています。38℃以上の高熱、頭痛、筋肉や関節の痛み、全身の倦怠感が現れます。小さいお子さんや高齢者、呼吸器系に持病がある方は、まれに急性脳症や肺炎など重症化して、最悪死に至ることもあります。治療に使われる抗インフルエンザ薬は、インフルエンザウイルスの増殖を抑えるための薬なので、原則発症後48時間以内の服用が必要です。

  7. インフルエンザの予防接種

    インフルエンザは、38℃以上の高熱、頭痛、筋肉や関節の痛み、倦怠感などの全身症状が急に現れる“ウイルス感染症”で、強い感染力があるため、毎年1,000万人以上の人が感染しています。 近年は抗インフルエンザ薬の登場で効率的に治療できるようになりましたが、「感染しないように予防すること」が大切です。 インフルエンザの流行シーズン(12月~翌3月)前に「インフルエンザ予防接種」を行っておくことで、重症化を抑えることが期待できます。

  8. 喉頭がん検診

    当院では、大田区が実施している「喉頭がん検診」を行っています。 喉頭がんとは、いわゆる「のどぼとけ」の辺りにできるがんです。 40代以降に発症し、年齢とともに発症リスクが上がりますが、なかでも男性の発症が多いのが特徴で、その患者数は女性の10倍にも上ります。